ドクターショッピングとは

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ドクターショッピングの意味

ドクターショッピングとは?

病気にかかった場合、医療機関を受診して完治を目指しますが、通常の場合はかかりつけの医療機関などでその病気が完治する場合が多く、最良の結果を得られるケースがほとんどです。

しかしその最良の結果に満足できず違う医療機関を次々と受信したり、複数の医療機関に同時に受診を繰り返すと言った通常ではまずありえない行動を起こす人が存在しています。

その行動が世より良い物を求めてお店を変えショッピングを繰り返す姿に似ていることから、医療機関を次々替えて受診を繰りかえす状態をドクターショッピングと呼んでいます。

ドクターショッピングはただ医療機関の受診を繰り返すだけではなく、自分の病気が治っているにもかかわらず受診先を変更して受診を繰り返すため、医療費の無駄や受診先で受け取っり溜まっていく大量の処方薬の無駄も問題視されているため、医療機関としては非常に厄介な問題となっています。

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ドクターショッピングになりやすい症例

ドクターショッピングになりやすい症例で多いのが、実際にはすでに完治しているのに、患者自身が完治を認めないケースや、完治しているのは分かっているけれど、もしかしたら更に良い治療を受けられるのではないかといった医療への不信感から受診を繰り返すケースが多く、精神的な疾患を患っている場合や、なかなか良い結果が得られない場合など、医療機関でも診断が難しい病気の人が陥りやすいと言われています。

特に問題なのが、完治しているのにそれを認めないケースで、この場合新たに受診した先でもすでに完治しているため診断結果が変わらないため、それに納得できない患者がさらに受診先を探し受診を繰り返すケースが多発していることです。このケースの場合、患者の都合の良い診断結果が出ない限り、ドクターショッピングを止めない傾向が非常に強いため、ドクターショッピングを止めさせるのが困難な症例だと言えます。

ドクターショッピングを繰り返すと思わぬ弊害が・・・

ドクターショッピングを繰り返す患者の場合、繰り返すことで思わぬ弊害が生まれる恐れがあります。

それは完治してればそれほど問題は無いのですが、病気が完治していないのに結果に満足できず、医療機関を次々替えてしまうため治療が全て中途半端になってしまい、病状が悪化してしまうということが考えられると言うことです。

ドクターショッピングを繰り返すうちに病状が悪化して、その悪化が受診した医療機関の診察が間違ってるからだと思い込み、また新たな医療機関を求めて診察を繰り返すわけですから、何時まで経っても病気を治すための治療が進みませんし、新たに受診した医療機関ではまた最初から治療を開始するため、どんどん病状が悪化していくケースも見受けられます。

ドクターショッピングを止めさせるためには、医療機関が連携してドクターショッピングに陥っている患者の情報を共有して、もし受診してきた場合の対処法を考えておかなければ、ドクターショッピングからの脱却を促すことは難しいのではないかと言われています。
医療機関側にも問題がありますが、受診する側の医療機関の信頼が足りないことも、ドクターショッピングを増やす原因となっていると言えるでしょう

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